埼玉県の建築塗装は田口塗装、施工事例36。
田口塗装の住宅塗装、職人の仕事ぶりは塗装現場が語ります。見れば分かる責任塗装。
事例集１ >> 施工事例36
それぞれの写真をクリックすると、拡大表示されます。
施工前、現地調査の写真です。
外壁全体に、カビの発生が見られました。チョーキング現象もかなり進んでいます。ベランダ下壁の汚れが見られました。北側外壁状況は、見た目では光沢が有るように見えますが、チョーキング現象は進んでいました。高圧洗浄をしっかり行い、プライマーを塗った後、上塗りします。
入り隅のコーキング、横目地コーキングの劣化が見られました。サッシ際のコーキングがかなり劣化しています。変性シリコン（ノンブリード）工法にての処理を薦めます。
シャッターボックスの汚れ、劣化が見られました。下地にエポキシ樹脂（錆び止め）をきちんと塗り、上塗りしましょう（合計3回塗り）。
雨樋にもチョーキング現象が進んでいます。下地調整（目荒らし）をしっかり行いましょう。
庇の錆びも目立ちます。下地にエポキシ樹脂（錆び止め）をきちんと塗り、上塗りしましょう（合計3回塗り）。
軒裏も劣化しています。下地にエポキシ樹脂（錆び止め）を塗り、上塗りします（合計3回塗り）。
外構塀もかなり汚れています。写真には載せませんでしたが、植物のつたが残っている箇所も見られました。（全体写真で少し状況が分かります）その部分はセメントフィラーにより復元のうえ、微弾性フィラーを下塗りに使い、上塗りはセラミックシリコン（弾性）を使用しましょう。
【全体報告】
立地条件から考えて、コーキングの劣化は妥当だと思いますが、外壁のチョーキングは早めの処置が必要です。屋根は今回、強風の為見る事が出来ませんでした。遮熱塗料（当社標準施工）がお薦めです。
施工・完了写真です。
ほぼ単色の施工前と比べ、アクセントカラーを効かせた、おしゃれな外観になりました。お客様の配色センスが窺えますね。もちろん私たちからもアドバイスして、協議を重ねた結果です。 外壁塗装全体はセラミックシリコンにて仕上げました。
玄関の庇をチョコレート色に変更しています。ベランダ塗装の色分けは、お客様と協議を重ねたものです。窓廻りの色も変えてみました。袖の部分をベージュ系でアクセントにしました。
屋根（コロニアル）は遮熱塗料にて仕上げました。屋根の耐久性に大きく影響しますので、縁切り作業もしっかりやっています。
外構塀も塗装し、クーラー配管を巻き替えました。
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