●当社の住宅塗装では、毎日作業前にその日の工程をお客様にご説明し、問題点があった場合は即日ご報告しています。お客様と緊密にコミュニケーションをとることが、よりよい住宅塗装につながります。
今回の事例は共働きのご家庭のため、口頭でのご説明ができません。そこで、毎日の作業工程を撮影して、翌日朝、報告書にまとめてお渡しすることにしました。
毎日の工程報告がどんな感じなのか、その一端が分かると思いますので、報告書の一部をPDFで掲載します。(通常は写真と口頭のご説明のみで、報告書は作成しておりません)
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図面より算式致しました
(以下、写真をクリックで拡大表示されます) |
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施工前点検写真。外壁がモルタルとサイディングの2種類から出来ています。従って下地調整も変わってきます。
サイディングはエポキシ樹脂のシーラー、モルタルは微弾性フィラーを使用します。 |
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塗装色は、ベージュを基調に、チョコレートをアクセントに考えました。全て、お客様と検討して決めました。
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こちらが打ち合わせに使用した、カラーシミュレーション写真です。材料の説明の後は、やはりシミュレーションが役に立ちました。 |
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完工写真です。最終的に、玄関前の天井だけ白系にて施工しました。 |
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ベランダ床状況写真です。FRP樹脂ですので汚れが目立つだけで、雨漏りの心配は要りません。
カラートップにて施工しますが、時間が経過すると後に剥がれます。その時は、アフターメンテナンス(無料)にて対応致します。
笠木部分もきちんとコーキング処理をしましょう。 |
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屋根状況写真です。カビ・藻の発生が見られました。きちんと高圧洗浄にて洗い流しましょう。仕上げは遮熱塗料をお奨めします。 |
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屋根状況写真です。カビ・藻の発生が見られなかった部分の写真です。しかし表面の砂落ちが進んでいました。高圧洗浄にてきちんと洗い流しましょう。 |
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雨戸・戸袋状況写真です。チョーキング現象が進んでいます。セラミックウレタンにての施工をお奨めします。温風塗装機器にて施工します。 |
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配管バンド状況写真。きちんと錆び止め(エポキシ樹脂)を塗りましょう。仕上げはセラミックウレタンをお奨めします。 |
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雨樋状況写真です。色あせ・変色が見られました。確実に塗装時期に入っていると思われます。 |
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コーキング状況写真です。劣化・口開きが進んでいました。変性ウレタンコーキングにて、きちんと処理をしましょう。 |
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モルタル部クラック状況写真です。釘打ちの際に出来たものだと思われます。微弾性フィラーをしっかり塗りましょう。仕上げはセラミックウレタンをお奨めします。 |
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外壁状況写真です。カビ・藻の発生が見られました。仕上げには防藻・防カビ効果が期待出来る、セラミックウレタンをお奨めします。水切りまできちんと塗りましょう。 |
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塗装工事に入ってからの経過報告書の一部です。(現地調査結果の報告・提案書と同一書式で作成しました) 画像をクリックすると、別窓でPDFが開きます。 |
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経過報告書2 |
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経過報告書3 |
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完工写真です。 |
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ベランダ床完工写真。 |
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コロニアル(遮熱)上塗り施工中。 |
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コロニアル(遮熱)完工写真。 |
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コロニアル(縁切り)作業中。塗装を傷つけないため、素足で作業します。遮熱塗料なので、この猛暑に裸足で縁切りできます。足跡も付かず綺麗に仕上がりました。 |
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クーラー配管巻き替え完工写真。 |
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戸袋施工中写真。温風器にての施工です。 |
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戸袋完工写真。 |
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網戸張替え工事写真。これはサービス工事ですよ。 |
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濡れ縁完工写真。家全体の色調に合わせて、お客様と協議して決めた色です。ぴったり合っています。 |
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最終完工写真。うちの職人は恥ずかしがりやなので、ちょっと照れています。お客様の笑顔を忘れたら職人は終わりですね。 |
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