埼玉県の建築塗装は田口塗装、外壁塗装追加工事について。
田口塗装の住宅塗装、職人の仕事ぶりは塗装現場が語ります。見れば分かる責任塗装。
事例集1 >> 外壁塗装で追加工事

外壁塗装の追加工事が発生!

外壁塗装で予期しない追加工事があった事例をご紹介します。住宅塗装に際して現地調査・状況把握の重要性、施工途中のコミニュケーションの大切さ等、色々と考えさせられるケースでした。
追加工事1
これが現地調査時の全景写真です。3階建てで屋根部分は目視での点検は難しい状況です。
追加工事2
破風部分のズームアップ写真です。この時点では、エポキシ系パテにての補修と塗装で対処可能と判断しました。
追加工事3
ところが足場を架けた後で点検したところ、破風の根腐れを発見しました。
追加工事4
この状態ではパテによる補修も、塗装もできません。急遽、破風(木下地)の補修をすることにしました。
追加工事5最終的に破風の仕上げは、ガルバリューム鋼鈑張りとしました。

当社では、施工途中においても逐次、お客様に工程をご報告し、お客様とのコミニュケーションを図っています。今回の事例でももちろん、即時お客様にご説明申し上げ、対処方法を検討しました。

もし当社が「全てコミコミ、一式〇〇万円」の塗装という営業をしていたら。余分な経費がかかる追加工事にどう対処したことでしょう……。
ウェブ上でお客様に壁面積を計算してもらって、見積もりを出したのであれば……。それはお客様が決めた塗装料金なので、追加工事に関しては、業者のほうに責任はないと言えるから楽です。
余計なことかもしれませんが、飛び込み営業のリフォーム業者などでは、パック料金やキャンペーン価格等の安い工事費で受注し、後で追加工事で値を釣り上げる者もあるやに聞きおよびます。

当社では正確なお見積りのため、必ず現地調査をしています。それでも、3階建て住宅の破風部分とはいえ、今回のようにプロでも見落とすことがあります。
塗装は建物の保護と美化のために行います。言葉を変えていえば、表面を覆う作業でもあるわけです。有り体に申し上げて、お客様に黙って下の状態を隠すことも、できなくはありません。
工事に入ってからも工程報告等で、お客様とのコミニュケーションを欠かさないのは、とても大事なことなのです。

事例集1 >> 外壁塗装で追加工事
(有)田口塗装|TEL 048-861-1447|お問い合わせ・ご相談フォーム