埼玉県の建築塗装は田口塗装、施工事例215。
田口塗装の住宅塗装、職人の仕事ぶりは塗装現場が語ります。見れば分かる工程写真。
事例集5 >> 施工事例215

この事例では、築年数から考えて窯業系サイディング外壁の目地コーキング部は老朽化が進んでいると予想できます。サイディング材の表面は工場にて何等かの塗装をされて出荷されますが、施工時に切断して出来る切り口には塗装されません。従って防水処理はコーキングのみとなります。新築施工時にコーキング部の下地にはブチルテープという防水テープが貼って有りますので、サッシ廻りは増し打ち工法でも充分対応可能です。但し、その箇所からの雨漏り等が見られる場合は除きます。コーキングが劣化することで浸水という結果につながるのです。
屋根塗装に付きましては、カラーベスト自体からの雨漏りはそれほど心配は要りません。弊社の経験から、カラーベスト下地のルーフィングという防水シートが劣化してしまっていることは、あまりありません。但しカビ・藻等の発生により美感が損なわれている事は事実です。付け加えますと、確実な屋根塗装には屋根自体の素材と棟抑え等の鋼板材を別けて考える事がとても重要です。
(それぞれの写真をクリックすると、拡大表示されます)

事例集5 >> 施工事例215
(有)田口塗装|TEL 048-861-1447|お問い合わせ・ご相談フォーム