埼玉県の建築塗装は田口塗装、施工事例443
事例集8
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施工事例443
屋根コロニアル、外壁モルタル+単層弾性の施工事例です。外壁には経年劣化による退色・艶低下・チョーキング現象等が視られました。触診・目視からわかった事ですが前回の塗装工事の際に塗装回数の改ざんがあったものと思われる塗り残し等があります。この事からこれらの症状があらわれても不思議ではありません。この事を合わせて考えても密着性に不安が残るので確実な高圧洗浄作業により汚染を流し下塗り塗材が密着する事を確認しながら塗装工程を進める事が大切であると考えております。コロニアル屋根の重なり部全てに毛細管現象が視られました。これは屋根内部に結露が発生しているという事を示します。これを放置しますと屋根内部の野地板(下地)が腐食してしまい雨漏りへ繋がります。又、鋼板部(ケラバ・棟押え・水切り)には錆止め処理といった下塗り工程が省かれておりました。これでは密着異性に乏しく錆の発生や塗膜剥離へと繋がります。
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