今回のご紹介は小さい補修工事案件です。
壁との取り合いから雨漏りということでコーキング処理が必要と判断しました。
施工前点検写真
古くなったコーキングを撤去します。
コーキングのために養生します。
コーキングを打ち直して補修完了しました。
田口塗装の事例では屋根・壁を含めた塗装・修繕対応などが多いですが、こういった一部分の修理対応も承っております。
お困りの際はぜひお問い合わせください。
今回のご紹介は小さい補修工事案件です。
壁との取り合いから雨漏りということでコーキング処理が必要と判断しました。
施工前点検写真
古くなったコーキングを撤去します。
コーキングのために養生します。
コーキングを打ち直して補修完了しました。
田口塗装の事例では屋根・壁を含めた塗装・修繕対応などが多いですが、こういった一部分の修理対応も承っております。
お困りの際はぜひお問い合わせください。
このお客様は6年前に工事をなされた方です。この度は台風による棟押え板金部の破損を直す工事となりました。塗装以外でもお客様は弊社にこの様に頼んできてくれます。この小さな工事を大切に扱ってこそ、街の塗装屋と考えております。
施工前点検写真
折れ曲がった棟押え貫板を伸ばしたところ。折り目が盛り上がってしまっています。
屋根棟押え 貫板撤去完了。
屋根棟押え 新規貫板貼り完了。
屋根棟押え 板金貼り直し完了。
田口塗装ではこういった修理対応も可能です。
お困りの際はぜひお問い合わせください。
今回は一部の塗装施工の事例です。
このお客様は実はこの濡れ縁以外にも一度ご依頼をいただいており、2回目の依頼です。
簡単に言えば家の外に出ている「縁側」のことを濡れ縁(ぬれえん)と言います。
最近だと「ウッドデッキ」と言った方がわかりやすいかもしれません。
和風の家だと「濡れ縁」、洋風の家だと「ウッドデッキ」と呼び分けたりもしますね。
今回の事例では「濡れ縁」と呼ばせていただきますね。
今回は濡縁の上に屋根が無いので、腐食しているということでの塗装事例です。
田口塗装では家全体(屋根や外壁)の塗り替えだけではなく、こういった一箇所だけの塗装も承っています。
1,濡縁(木製)下地調整施工中サンドペーパー・・・#240使用
2,濡縁(木製) 着色1回目塗装完了キシラデコール・・・マホガニ使用
3,濡縁(木製) 着色2回目塗装完了キシラデコール・・・マホガニ使用
4,木枠(木製) 下地調整施工中サンドペーパー・・・#240使用
5,木枠(木製) 下塗り施工中 1液ファインウレタン木部下塗り用
6,木枠(木製) 中塗り完了 クリーンマイルドウレタン・・・SR-423使用
7,木枠(木製) 上塗り完了 クリーンマイルドウレタン・・・SR-423使用
8,濡縁(木製) 塗装完了 キシラデコール・・・マホガニ使用
9,濡縁・木枠 塗装完了
田口塗装でもこういった部分の修繕工事や一部リフォームなど承っております。
ご希望でしたら施工会社の紹介もできますので、お家のことで気になることなどありましたらいつでもご相談ください。
ドアノブ塗装の施工写真です。弊社HPから問い合わせが来たお客様からのご依頼です。
ドアノブの他の施工事例はこちらをご覧ください。
焼付塗装ドアノブの補修
ドアノブ 中塗り施工中。SKファインメタリック中塗りエナメル使用
ドアノブ 中塗り完了。SKファインメタリック中塗りエナメル使用
ドアノブの塗装をご希望の方、ご相談はお電話またはメールでどうぞ。
弊社担当者が折返しご連絡させていただきます。
不成約だったお客様からのお声です。当社のプレゼンテーションや誠意は最高の評価をいただいたのですが、ご希望の遮熱塗料の製品を当社が扱っていない点で、他社様に依頼したということでした。
ご指定の遮熱塗料は、中塗り材に中空マイクロビーズを混入し、断熱性能を高めた製品です。宇宙ロケット発射時の耐熱という特殊な環境下に使うためで、建築用塗料に必要な長期にわたる、耐候性・耐汚染性を求めた技術ではありません。
当社がこの遮熱塗料を扱わない理由は、専用のプライマー(下塗り材)がないこと、水性塗料であることです。
近年は塗料の性能も進化していますが、当社の長年の経験から耐久性の面で屋根塗装に水性塗料はお勧めしていません。また艶有りに対してマットな仕上がりの塗料は、耐汚染性で不利であることも否めません。(マイクロビーズは艶消し用添加剤より粒子が大きい)
当社オフィシャルサイトのトップページにも書いているように、塗料の性能・耐久性は建材に塗布し塗膜となった時点のものです。缶に入った液体の状態は材料にすぎません。材料の特質が、そのまま塗膜の性能とならないのが塗装の特徴です。
とくに建材との密着性が塗料の性能・耐久性を大きく左右します。そのため下塗りが重要になります。経年劣化が見られる屋根には、浸透性・固着性に優れた下塗り材を使用して、下地を補強する必要があります。塗膜の耐久性は下塗りで決定するのです。
施工技術による塗膜の性能差も大きく、ご指定の遮熱塗料は微細なセラミック・ビーズが混入されているため、密着性と施工性に難点があるのも懸念材料です。一般に屋根遮熱塗装は塗り直しの際に行います。下地はかなり経年劣化が見られのが通常です。