防蟻(シロアリ)工事

田口塗装では、外壁塗装・屋根塗装のご依頼があると、必ず建物の現況を調査点検の上で対処方法をご提案しています。ただ単に上から塗料を塗るのが塗装ではありませんから。
点検してみると、下地の修繕リフォームが必要な事案が数多くあります。そんな中でシロアリによる被害を発見することもあります。これは防蟻工事の記録です。
防蟻1
玄関スラブ施工前
防蟻2
玄関スラブ、下地調整施工中
防蟻3
玄関スラブ、シロアリ防除薬品散布施工中
防蟻4
玄関スラブ施工完了
防蟻5
土台施工前
防蟻6
土台下地、調整施工中
防蟻7
シロアリ防除薬品散布施工中
防蟻8
土台施工完了
防蟻9
ベタ基礎施工前
防蟻10
ベタ基礎、シロアリ防除薬品散布施工中
防蟻11
ベタ基礎施工完了

お客様からのお手紙など

お客様からのお声は、通常アンケートへのご回答です。ご丁寧な評価をいただいたものをここに再掲載したいと思います。
さらに、時々お手紙をいただいたりもします。今回は、メールとお手紙のお声もご紹介します。もちろんお客様のご了解をいただいての公開です。
questant
letter
email
うれしいお言葉ありがとうございます。スタッフ一同とても励みになります。

老人ホーム浴室のノンスリップ工事

千葉県の老人ホーム様から、ご依頼です。浴室の床が滑りやすく、危険なので何とかできないかと、ご相談がありました。当社がお奨めしている、塗装によるノンスリップ工法をご説明したところ、施工の運びとなりました。

01
使用材料、スキッドガード
02
床の乾かし作業中。トーチバーナー使用
03
下塗り(スキッドガード1回目)施工中
04
下塗り(スキッドガード1回目)施工中
05
下塗り施工。スキッドガード1回目、完了
06
上塗り(スキッドガード2回目)施工中
07
上塗り施工。スキッドガード2回目、完工
08
上塗り施工。スキッドガード2回目、完工
09
上塗り施工。スキッドガード2回目、完工

外国政府機関の塗装

日本国内にある外国施設内建物の一部、および官舎の部分塗装を行いました(セキュリティの関係で写真は掲載できません)。ゼネコン系列会社等と競争入札の結果、田口塗装のプレゼンテーション・工事内容・実績が評価され、当社が落札したのです。

外国政府機関の敷地は、その国の領有地と見なされます。そのため小規模な修繕・塗装といえども、入札と工事は本国との契約になります。オリエンテーションと数々の規約、プレゼンテーションと契約書も、すべて英語ベースです。
当社は有限会社なので国際部はありませんが、ご協力いただける方があり、英文の企画書を提出いたしました。

私どものような、有名大企業でない埼玉県の小さな会社(でも技術と誠意には絶対の自信があります)が、このような仕事を受注できるのは、まったくインターネットのおかげです。本当にいい時代になりました。
今まで日本の公共建築は、談合や利権で動くのが常識でした。それがインターネットにより風通しがよくなって、コツコツとまじめに仕事に取り組む会社が、正当に評価されるようになってきたのです。
もっとも今回のように、外国の事案とか小さな案件だけの話で、震災復旧の談合を見れば国内の事情は相変わらずのようですが。

コロニアル屋根塗装の縁切り工程(タスペーサー使用)

縁切り作業
最近、塗装会社のホームページで、タスペーサーの説明をよく見かけると思いませんか。田口塗装ホームページ施工写真で、タスペーサーによる屋根縁切り工程(平成21年/住宅塗装施工事例15)をご紹介する以前は、ほとんど見られなかったものです。
その頃は縁切り作業を省いているところ(格安塗装)が多かったと思われます。また縁切り工程を行うところでも、タスペーサーはそれなりの費用がかかりますから、使う塗装会社は少なかったのでしょう。
確実な縁切りを行う塗装会社が増えたとしたら喜ばしい事です。それが当社のホームページがきっかけだとしたら、ちょっと誇らしいですね。
縁切り手抜き
こちらは前回の屋根塗装時に縁切り作業不備があった写真です。これでは屋根の内部に結露が発生してしまい、腐食の原因となってしまいます。
カビ発生
ケイカル板の軒裏にカビが広範囲に発生しています。縁切り作業の不備(手抜き)で、屋根内に湿気がこもった事が原因と考えられます。

別件のベニヤ板素材軒裏です。放置していると下地自体が腐食してきます。やはり塗装では対処できないため、大工工事が必要になります。