外国政府機関の塗装

日本国内にある外国施設内建物の一部、および官舎の部分塗装を行いました(セキュリティの関係で写真は掲載できません)。ゼネコン系列会社等と競争入札の結果、田口塗装のプレゼンテーション・工事内容・実績が評価され、当社が落札したのです。

外国政府機関の敷地は、その国の領有地と見なされます。そのため小規模な修繕・塗装といえども、入札と工事は本国との契約になります。オリエンテーションと数々の規約、プレゼンテーションと契約書も、すべて英語ベースです。
当社は有限会社なので国際部はありませんが、ご協力いただける方があり、英文の企画書を提出いたしました。

私どものような、有名大企業でない埼玉県の小さな会社(でも技術と誠意には絶対の自信があります)が、このような仕事を受注できるのは、まったくインターネットのおかげです。本当にいい時代になりました。
今まで日本の公共建築は、談合や利権で動くのが常識でした。それがインターネットにより風通しがよくなって、コツコツとまじめに仕事に取り組む会社が、正当に評価されるようになってきたのです。
もっとも今回のように、外国の事案とか小さな案件だけの話で、震災復旧の談合を見れば国内の事情は相変わらずのようですが。

有限会社田口塗装

看板シート

有限会社田口塗装は平成元年に法人登記しました。会社組織にしたのは、個人・家族経営の塗装店や町のペンキ屋さんで終りたくないとの思いがあってのことです。

この頃、有限会社をあまり見かけません。平成18年の法改正により、新しく有限会社を設立することができなくなりました。それにともない、従来有限会社だったものを、株式会社に移行するところが増えたためです。
有限会社は小規模、株式会社は大規模な会社、という印象があったためでしょうか。(建築関係など、株式会社でないと入札できないということもあったようです)

田口塗装は有限会社のままでいます。法人成りした時の心構えを失いたくないからです。田口塗装は税金や体裁のために法人化したわけではありません。
組織で動く塗装会社として出発したのです。組織とは、とりもなおさず社員のことです。社長個人の塗装技術や経験、持ち味を売り物にする個人商店ではなく、スタッフ全員のチームワークで仕事をします。
かといって、営業主体で売り上げを伸ばすことだけを求めたり、手広く事業拡大を目指すことは考えていません。ことさらに施工件数の多さを強調する必要も、会社を大きく見せることもないから、株式会社には移行しません。

培ってきた、会社の歴史と塗装技術、経験・知識の積み重ねを社員が共有・継承し、共感して頂けるお客様のお役に立ちたい。そんな手前どもの信念を表すのが、有限会社田口塗装の商号です。
以来、おかげさまで、お客様からも高い評価を頂きました。皆様が社員の仕事への取り組み方、現場でのマナー、心がけ、人柄を評価してくださいます。

チームワークって、ただ単にみんなで仲良く協力してやっていこう、ではないと思います。それぞれの持ち場で自分の最善を尽くす「一人は皆のために、皆は一人のために」が、組織で動くということです。有限会社田口塗装スタッフのチームワークは最強だと自信を持って言えます。

田口塗装へお客様からの評価

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田口塗装へのお客様からのお声が、ついに100件に達しました。(公式サイトですべてご覧いただけます)
お声を拝見していると、塗装工事や塗装前の下地の修繕に対するご意見ご感想以上に、当社スタッフの評価に、筆を割いておられるお客様が多いように思えます。
技術・マナー・人柄・仕事への意欲が感じ取れる、また現場から明るい笑い声が聞こえる、といったことが書かれています。なかでも職長には、「さすがプロ」「プロ意識を感じた」というお声が寄せられています。

職長をはじめスタッフは、お客様が自分たちの仕事を見ていると意識しています。つねに真剣に仕事に取り組んでいます。技術も磨いています。これらの評価は社員の日々の努力に対するものだと、素直に感謝いたします。
仕事への励みになりますし、さらに良い仕事をしようと思う意欲にもつながります。多くのお声、ありがとうございます。

適正価格でなければ、家を守る塗装はできません

不成約になったお客様からのアンケートです。なんと、競合他社様より5割も高い見積もり価格とのご指摘です。
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当社のお見積りは、各塗料メーカーの設計単価、規定の塗布量・希釈率で計算した価格となります。また遮熱塗料と通常の屋根塗料の価格差は、30000円から多めに見ても50000円程度です。
当社のお見積りは、設計単価(塗料メーカーが公開しています)より、さらに30%ほど安く設定しております。実質的に通常屋根塗料と遮熱塗料の価格差はないといってよいでしょう。

仮説足場料金は標準的な単価です。当社は仮設足場の部材を所有し、足場組立等作業主任者もおりますから、自社で足場施工できます。現状は塗装の依頼が大変多く、ほとんどの仮設足場は専門業者様にお願いしています。料金に大きな変わりはありません。
作業効率と社員の安全対策のために、仮設足場はとても大切な工事です。値引きの材料にするようなことがあってはならないと考えます。こちらのお客様の声をご覧ください。遮熱塗料と足場の事についてのご感想を書かれています。

仮説足場の単価と遮熱塗料の価格差だけで、全体の見積もり価格が50%も違うということは、とうてい考えられません。同じ施工内容・施工手順で総工事費を半額にした場合、利益どころか大幅な赤字になります。他社様でも同じ条件かと思います。
仮に50%OFFの価格でお引き受けしたら、なにより職人のやる気に関わります。自らが納得する仕事はできないでしょう。当社の社員は自分の仕事に誇りを持っています。
当社の標準施工工程(ホームページの事例をご覧ください。塗装工程のすべてを公開しています)による工事でなければ、保証も付けられません。

他社様はどのようにして利益を出しているのか。見積りを拝見してないので、何とも言えないのですが、設計単価を無視した数字であることは確かです。塗装の見積もり価格について、こちらのページもご覧ください。

ことさらな安値で煽り文句ばかりの塗装会社を沢山見かけます。安い数字を見て信じたい、認めたいという気持は分からなくはないのです。
でも、あらゆる商品・サービスには、適正価格というものが必ずあります。「理由(わけ)あって安い!」といった売り言葉の、理由の部分が問題です。
楽天優勝記念セール77%OFFの価格詐称のようなものでなければよいのですが……。

設計単価は塗料の性能を保証するための価格です。でも結果が明らかになるのは、5年後、10年後のことになります。無理な値引き工事で後々を考えると、割り切れない思いは残ります。
手前どもの誠意は通じていると思われるだけに、なにか釈然としない気持です。ご縁がなかったと考えるしかないのでしょうね。

お客様のお声です

お客様からのアンケートをご紹介します。塗装工事については大変満足しているとのお声です。手前どもが一番うれしかったのは、職長とともに若い部下のこともお褒めいただいたことです。
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現場での職長の教育が行き届いていることの証だと思います。社長の私は、このごろあまり現場に出られなくて、現場でのことはすべて職長に委ねています。
職長は現場で、塗装の品質はもとより、仕事に対する意識の持ち方、マナーにいたるまで指導し、若い従業員がそれによく応えてくれるから、こういうお声になって返ってきます。

真剣に仕事に取り組めば、お客様は必ず見ていてくださる。お客様のお声は本当に励みになります。そして、お客様からお褒めいただく職長と従業員全員に感謝です。